伊藤豊のサッカー漬けの人生!!

ジュニアのサッカークラブのコーチをしています。みんなにもっとサッカーのこと好きになってほしいと思ってゆる~く、そしてわかりやすくお伝えしていきます。

サッカーが下手な子の特徴って?改善して上達していこう!

僕、伊藤豊は小学生にサッカーを教えています。
中にはサッカーに苦手意識を持っている子や下手な子も何人かいます。
今回の記事では、サッカーが下手な子の特徴を5つ紹介していきます。
もし当てはある項目があれば、改善してサッカーが上達するように目指してみてくださいね!

■サッカーが下手な子の特徴とは?
 
サッカーが下手な子というと、運動神経が悪い子供をイメージされる方が多くいらっしゃいます。
しかし、「運動神経が良い=サッカー上手」というわけではありません。
 
①体の動作を意識していない
サッカーが下手な子の多くには、体の動作を意識していない子が多いです。
サッカーにおいてボールコントロールは重要ですが、ボールコントロールを行うためには、体の動作を意識する必要があります。
 
②お手本の真似ができていない
僕、伊藤豊はサッカーのコーチをしており、お手本になるべく子供たちに体の動き方などを細かく教えています。
子供たちが教えた通りに動けているかを観察していると、お手本通りにできていないこともしばしば。
ボールの動き方を理解して体を動かせるようになることが大切なのです。
また、教える側のお手本がそもそも間違っていることもあります。
アニメや漫画などを参考にしてフォームを覚える子供は意外と多く、きちんとしたお手本から学ばないといつまでも上達しません。
 
③スピードやパワー不足を解消しようとしている
小学生は、中学生や高校生に比べて体力などがありませんよね。
スピードやパワー不足を解消するために、オーバーにキックをする子も結構多くいます。
力のあるキックをすれば、キック力が上がるというのは間違っています。
また、スピードを上げることで抜けるかというと、ボールのコントロールにおいて、ミスが増えてしまうのです。
 
④股関節が硬い
スポーツを行う上で、股関節の柔らかさは重要です。
サッカーは特に、股関節の柔らかさが必要なスポーツと言っても過言ではありません。
股関節が硬いと、自分のすぐ横にボールが飛んできても足が出ずに対応できないのです。
股関節が柔らかければ、可動域が広くなるので、様々なシュチュエーションにおいて活躍することができるでしょう。
 
⑤声をだす
恥ずかしがり屋な子供や自信がない子供は、声が出ていないという傾向があります。
連携プレイをするためには、声を出すことが大切ですよ。
 

サッカーが下手な子の特徴を5つ紹介しました。
股関節の柔らかさや声出しなども意識してサッカーを練習してみてくださいね。