伊藤豊のサッカー漬けの人生!!

ジュニアのサッカークラブのコーチをしています。みんなにもっとサッカーのこと好きになってほしいと思ってゆる~く、そしてわかりやすくお伝えしていきます。

ユニフォームの頑固な泥汚れを落とす方法

以前に、サッカーユニフォームの泥汚れを落とす方法をご紹介していましたが、今回は保護者の方から教えてもらった新たな泥汚れの落とし方をサッカーコーチである伊藤豊がご紹介したいと思います。
泥汚れに悩んでいるお母様、お父様方は参考にしてもらえるとありがたいです。

■しつこい泥汚れと皮脂汚れには?
 
以前、伊藤豊が愛用しているウタマロ石鹸を使った泥汚れの落とし方をご紹介したと思いますが、今回はさらに手強い汚れを落とす方法をご紹介します。
サッカーをしていると、泥だけではなく皮脂汚れも気になりますよね?
僕は大人なので子供よりも皮脂汚れは多いと思いますが…。
泥汚れに皮脂汚れが加わることで、汚れはしつこくなり取れにくくなってしまいます。
そんなときには、やはり「つけ置き」が効果的です。
以前お伝えした、ドライヤーとブラシで汚れを落とすまでは一緒なのですが、その後つけ置きする工程が増えます。
つけ置きの方法は以下の通りです。
①沸騰したお湯を用意します。
②容器に靴下を入れます。
③お湯:水を1:1の割合で用意し、2の容器にユニフォームがつかる程度入れます。
④一晩つけ置きします。
⑤一晩おいたら軽く水洗いして、いつも通りに洗濯機で洗って終了。
お湯によって皮脂汚れも落ちるので、ユニフォームや靴下の泥汚れに効果的です。

■それでも落ちない頑固すぎる汚れは?
 
泥に擦りつけたかのように頑固な泥汚れがユニフォームにつく場合もあります。
そんなときには、「煮洗い」をしてみましょう。
少し手間はかかりますが、綺麗になるので妻も驚いていました。
ドライヤーを使って乾かしたり、ブラシでこすって泥を落とす作業は変わりないです。
用意するものは、水と粉末洗剤、重曹の3つです。
①水1Lに対して粉末洗剤と重曹を大さじ1づつ用意します。
②鍋に1を全て入れて沸騰させ、汚れているユニフォームを入れて40分ほど煮ます。
③煮終わったら、ザルにあけて熱いうちにもみ洗いをします。
④最後に水洗いをして完了です♪
3の工程は、熱いので火傷に注意してくださいね。
ゴム手袋を使ったりしてもみ洗いすることをおすすめします。
4は、水洗いではなく洗濯機で洗っても大丈夫なので、好きな方を試してみてください。

頑固な汚れはウタマロ石鹸を使ったとしても落ちないことがあります。
そんなときには、つけ置きや煮洗いで汚れを落としてみてください。
手間はかかりますが、本当に汚れが綺麗に落ちてくれるのでビックリしますよ♪