伊藤豊のサッカー漬けの人生!!

ジュニアのサッカークラブのコーチをしています。みんなにもっとサッカーのこと好きになってほしいと思ってゆる~く、そしてわかりやすくお伝えしていきます。

ゴールデンエイジ期に海外留学をしよう

U-12年代は、ゴールデンエイジと呼ばれています。
様々な物事を吸収し、どんどん成長していくことができる年代だと言われています。
この時期にたくさんの経験をして吸収することで、サッカー生活においても将来に大きな影響を与えるかもしれませんよね。
小学生の海外でのサッカー留学経験も、そのうちの1つとなるでしょう。
今回の記事では、小学生のサッカー留学についてをサッカーコーチをしている伊藤豊が紹介していきたいと思います。
 

■小学生の海外サッカー留学について
 
海外でのサッカー留学は、サッカーのレベルを向上させること以外にも利点があります。
日本とは異なる環境で生活したり、多国籍な子供達と交流をすることで、大きく成長ができるでしょう。
 

■小学生のサッカー留学の実態
 
小学生でサッカー留学をする場合は、技術を学ぶよりも日本で体験ができないような環境で練習を行い、サッカーを楽しく学ぶプログラムが多いようです。
まだ生活や移動を1人でするには大変な年代なので、引率のスタッフが帯同してくれます。
プログラムの内容にもよりますが、8歳から参加可能なものもあります。
スペイン、ドイツ、イタリア、イングランドなど留学先によってもプログラムの内容は異なるでしょう。
大体の場合は、キャンププログラムが多いようです。
 

■過去に行われた留学プログラムの詳細と費用
 
スペイン下部組織合同キャンプ短期強化プログラム
・シーズン開幕に向け、個人の能力を高められる
レアルマドリード、ヘタフェなどのコーチまたは最上級ライセンス保持者が直接指導してくれる
・スペイン育成強豪クラブの所属選手が多数参加

マドリード観光を行ったりスタジアムツアーをしたり、合同キャンプを1週間ほど行う留学で費用は37万円。
その他に航空チケットや個人での買い物費用などがかかります。
 

■海外留学をする注意点
 
海外留学をすることで、価値観が広がり、その国の文化や言葉も学べます。
日本での練習に行き詰まった際に、このように海外留学をしてサッカーを学んだり楽しんだりするのも良いかもしれませんね。
しかし、海外に行く際には、海外旅行傷害保険などの保険に入っておきましょう。
サッカーの練習中にケガをしてしまった場合に、高額費用を請求されてしまうことも否めないので、保険に入ることで医療費を抑えることができると伊藤豊は思います。
 

U-12のゴールデンエイジ期にたくさんの体験をして成長することが大切です。
海外留学もその体験のうちの1つ。
海外留学をさせる場合には、保険に加入することを忘れないでくださいね。