伊藤豊のサッカー漬けの人生!!

ジュニアのサッカークラブのコーチをしています。みんなにもっとサッカーのこと好きになってほしいと思ってゆる~く、そしてわかりやすくお伝えしていきます。

9月の熱中症対策のポイントを伝授

9月と言えど、まだまだ日差しは強く、湿気が高い日には熱中症に気を付けなければいけません。
「もう大丈夫だろう」と油断をしていると熱中症になり兼ねないのです。
どのように熱中症対策を行えば良いのか僕、伊藤豊のサッカーチームで行っている方法を伝授しましょう!


■水分補給をこまめに行う

サッカーなどのスポーツ中には、こまめな水分補給が大切です。
汗を掻くことで体重が減少してしまうため、体重が減少するのを2%以内に収めることが理想となっています。

まずはサッカーを行う前に、500mlのペットボトルを1本飲みましょう。
練習中には、1時間に1本を目安に飲んでください。
僕のサッカーチームでは、汗っかきの子供には1時間に2本を飲ませるようにしています。
練習前と練習後に体重を測って、汗で減ってしまった分の1.5倍の水分を摂りましょう。
スポーツドリンクは、体内に吸収しやすいため、脱水の改善に最適な飲み物ですよ。
飲みやすい温度を保つために、保冷バッグやスポーツボトルを活用してください。
飲み物の温度は、5~15℃くらいの低い方が飲みやすいため、多く飲むことができます。
さに、暑い中冷たい飲み物を飲むことでリフレッシュができ、パフォーマンス性も向上するという研究データもありますよ。


■体を冷やしてリフレッシュ

2019年に話題になった熱中症の予防方法には、「氷水が入ったバケツに手を入れて冷やす」というものがありました。
この予防法は、保冷バッグがあればバケツがなくても行えます。
凍らせた保冷剤を濡れたタオルで巻いて保冷バッグに入れるだけでOKです。
冷たいタオルであれば、肌を傷つける心配もなく、体の一部を簡単に冷やしてリフレッシュすることができますよ♪
そのため、スポーツ用保冷バッグを1つ用意しておくことをおすすめします。

・THERMOS 保冷バッグ REY-003
THERMOSオリジナルの保冷剤が付いたコンパクトサイズの保冷バッグ。
小さいので、スポーツバッグにも余裕で入れられる大きさです。
冷やしたタオルやペットボトルを入れられるので、熱中症対策にぴったりなバッグだと伊藤豊は思います!
ブラックとブルーの2色展開で、1500円前後で購入できますよ。

 

サッカーなどのスポーツ活動では、練習前に500mlのペットボトルを1本、練習中は1時間に1本を目安に飲むことが大切です。
スポーツドリンクがぬるくならないように、スポーツボトルや保冷バッグを上手に活用してください。
冷たい飲み物を飲むことでリフレッシュでき、パフォーマンス性も向上しますよ。